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09.股関節痛 |
■ どんな病気
股関節の痛みにはさまざまな原因があります。以下に代表的なものを挙げ、見分け方のポイントも簡単に説明します。
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■ 主な原因
| 原因 |
特徴・症状 |
備考 |
| 変形性股関節症 |
歩き始めや立ち上がるときに痛む/進行すると常時痛む |
中高年の女性に多い |
| 大腿骨頭壊死 |
股関節の深部に鈍い痛み/突然始まることも |
ステロイドやアルコール多飲歴がある方は注意 |
| 関節リウマチ |
両側の関節が痛む/朝のこわばり |
血液検査・画像で診断 |
| グロインペイン症候群 |
鼠径部の痛み/スポーツ選手に多い |
筋腱付着部の障害 |
| 仙腸関節障害 |
臀部〜股関節にかけて痛む/長時間の同じ姿勢で悪化 |
腰椎由来の痛みとの区別が難しい |
| 腰椎椎間板ヘルニア |
腰痛+股関節・下肢のしびれ |
坐骨神経痛として現れる |
| 鼠径ヘルニア |
立つと膨らむ、押すと引っ込む/痛みや違和感 |
手術で治療 |
| 大腿部の筋・腱の炎症 |
股関節の周囲が動かすと痛い/圧痛がある |
軽症なら保存的治療で改善 |
■ セルフチェックポイント
- 片側だけの痛み?両側?
- いつから痛い?急に?徐々に?
- 安静にしていても痛む?
- 階段の昇降や正座で悪化?
- 足のしびれや違和感は?
■ 受診の目安
- 数日以上続く痛み
- 歩行困難や日常生活に支障が出ている
- 足が外側に向いてしまう/動かしにくい
- 発熱や倦怠感を伴う(感染性関節炎なども考慮)
■ リハビリテーション
リハビリテーションの種類と目的
- ストレッチ:股関節周囲の筋肉を柔らかくし、関節の可動域を広げます。
- 筋力トレーニング:股関節を支える筋肉(特に中殿筋、大殿筋、大腿四頭筋)を鍛え、関節への負担を軽減します。
- 歩行訓練:正しい歩き方を身につけ、歩行時の痛みを軽減します。
- 物理療法:温熱療法や電気刺激療法などを用いて、痛みを緩和し、血行を改善します。
- その他:杖の使用指導、靴の調整、日常生活での姿勢や動作の指導なども行います。
リハビリテーションのポイント
- 痛みのない範囲で:無理なストレッチや運動は逆効果になるため、痛みのない範囲で行うことが大切です。
- 継続が大切:リハビリは継続することで効果が現れるため、毎日コツコツと行うことが重要です。
- 専門家への相談:痛みが強い場合や、症状が改善しない場合は、専門家(理学療法士や医師)に相談し、適切なアドバイスを受けるようにしましょう。
自宅でできるリハビリテーションの例
- 太もも内側のストレッチ:仰向けで片膝を立て、そのまま外側にゆっくり倒し、20秒間保持します。
- 足上げ運動:座った状態で、股関節を意識しながら足を上げ(膝伸ばし)、10秒間保持します。
- 横向きの足上げ運動:横向きに寝て、上側の足を上げて(開脚)20秒間保持します。
その他
- 体重管理:肥満は股関節に負担をかけるため、体重をコントロールすることも大切です。
- 温熱療法:温かいお風呂にゆっくり浸かることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を改善することが出来ます。
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