①中焦に起こり,②下に向かって大腸に連絡する。③返ってきて胃の上口に沿って④上に向かい横隔を貫き,⑤肺臓に属す。⑥肺系…気管,喉から横行して浅く出て(中府,雲門),腋下に至り,⑦下に向かい上臂内側に沿って,手少陰,手厥陰経の前に行き(天府,侠白),⑧下に向かい肘窩の中(尺沢)に至り,⑨前臂内面の橈側に沿って腕の橈骨茎状突起の内側縁に至り,⑩寸ロに入り,⑪魚際部に向かって走り,魚際の辺縁に沿って,⑫母指の橈側端(少商)に至る。 ⑬その支脈は,腕後(列缺)からまっすぐ走って示指の撓側に向かい,その末端に出て,手の 陽明大腸経と連接する。
【原文】『霊枢・経脈篇』
①中焦に起こり、②下って大腸を絡い、③還りて胃ロを循リ、④膈を上り、⑤肺に属し、⑥肺系より腋下に横出し、⑦下りて臑内を循り、少陰と心主の前を行き、⑨肘中に下り、臂内と上骨の下廉を循り、⑩寸口に入り、⑪魚を上り、 魚際を循り、⑫大指の端に出づ.⑬その支なる者は、腕後より示指内廉に直出し、その端に出づ.
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